文弱日記

文学とサブカルとお役所生活

メンヘラはよく嘘をつく

 SNSTwitter複数アカウント管理をはじめ、mixifacebook
最近ではインスタなんかもやってる。
そのため、ネット上での人との繋がりは自慢じゃないがけっこう多い。それら以外でも、実のところ、2年来の文通相手が2人、メル友が3人もいる。うち2人とはオフもした。

そんなこんなで身辺が汚らわしいからだろうか、ストーカー被害に遭いました。


 携帯には知らない番号からの電話がたくさんが来るんです。出た瞬間にすぐ「ブチ」っと。ここまでならまだ可愛い方なのだが、この頃は無言電話もあったりする。

ぼくの電話番号を知っている相手と言ったら、幕末オフの彼女かな……まさかメンヘラ掲示板の彼女?
そんなこんなで、ビクビク過ごしていたら、今日、ぼくが部屋で読書をしていると、遂に来たんですよ。

「家のドアに挟まってるチラシが気になる…」
それを回収しに玄関のドアを開けると、そこには…。
立っていたんです。女の人が。
大槻ケンヂの『リンダリンダラバーソール』を読みながら。
ぼくに気付くと、少し驚いて、彼女はその場を離れていきました。

溜息を尽きながら、ぼくが部屋に戻ると、居るんです、その女の人が。部屋の中に。

 そういえば、窓にカギをかけた覚えがなかったような。ぼくはその現実から目を背け、そうだ、勉強でもしよう、と思った。聞く勇気がなかった、といった方が正しい。
ホラー映画において、正常なリアクションは負けフラグだ。

 彼女は「やあっ」と笑ってぼくが勉強している姿を見つめていた。その目に見つめられて、勉強など出来るはずもない。ぼくは勉強するのを諦めました。
彼女のほうを見ないようにしながら、床に畳んである布団の上に、ぼくは顔を埋めた。

 気が付くと、彼女は部屋に居なかった。ぼくは財布を持って、外に出ようと玄関に向かうと、そこにはあの彼女が居た。
ぼくが「出て行け」と示唆すると、彼女はコクリと頷き外に出た。
追うようにぼくも外に出る。

そこから先の記憶があやふやなのですが、気が付けばぼくは彼女と多摩川の土手道を歩いていた。
「どうしてこんなところを歩いているのだろう」と。
不思議な気分でした。

そして例の如くいつのまにか彼女の姿は消え失せ…。ぼくはひとり家路につくのでした。ウソのようで、ウソな話。

 そんな感じでけっきょく今日は勉強ができていない。