読書の秋

何をしても満たされない気がする。満たされないっぽい。満たされるはずもない。そう言ってごろごろしているうちにも、もう寝る時間。

「それは罪です。過ぎていく時間がその刑罰なのです。」


何もかも満たされているような、だからこそ何か足りないような。

街の明るい光に眩暈がした。
田舎の暗さに戻りたい。


何も手につかず、ただうろうろとしている焦燥感。
何をするわけでもなく、手持ち無沙汰でコーヒーを飲む自傷行為


少し本を読もう。英語の勉強は置いといて、本を読む。