文弱日記

文学とサブカルとお役所生活

残業中に思い出す風景、事実か妄想かよく分からなくなるんだよな

「今夜Aチャンネル見に来ない?」 毎回宅飲みの開催通知はこんな感じだった。彼の家でクソ安い福島米で作った飯を食べブラックニッカを肴もなく飲む。カーナビ用と思われる小さなテレビにはエルフェンリートとかが流れてる。

「バイト先の○○マジ腹が立つ」 「この間外に干してたオナホがカラスに持ってかれてさ」 だいたい1時頃に一度目吐いて、その30分後に二度目吐く。すべてゲロった後に吸うタバコのブラックアウト率は高く、肝心の深夜アニメの時間には大概意識がない。

「俺ら彼女一生できないのかな」 「仮に彼女ができても、俺お前といるときが一番楽しいと思う」 そんなふたりが互いの性器を触り合うようになるまでには、そう時間はかからなかった。