文弱日記

文学とサブカルとお役所生活

好きな人の話

好きな人がいる。

その人の博識が好きで、歪んでるところが好きで、どうしようもないとこが好きだ。

 

ぼくが誘った立川のバーでその人とはよく飲んだ。中学時代、イジメられて不登校だった話を聞いてゲラゲラ笑った。大学時代、念願だった一橋大学での学園生活にも関わらず鬱を発症し苦しんだ話を聞いてゲラゲラ笑った。社会人になってから、鬱を隠して入行したメガバンクを一年そこらで追い出された話を聞いてゲラゲラ笑った。

 

だれでも許せる、なんでも知ってるその懐と教養の深さも好きだった。

 

ある日、その人から「もうダメかもしれない」とDMが来た。「おれはお前のこと好きだよ」「大丈夫、みんなお前の事好きだから」「その学歴と容姿ならどこでも問題なくやってけるよ」等々、弱音を吐くその人にたくさんの励ましのメッセージを送った。

 

その日の夜、「ラブホテルなう!(画像)」「3回もした笑」とTwitterでツイートを発見。

 

同情の余地ゼロのその振る舞いにゲラゲラ笑った。ますます好きになった。