夢・百物語

珍しく本当の話。昨夜見た夢の話です。

 

高校生のときから数年に一度の頻度で、蝋燭がそこら中に立てられた暗い一室で百物語をする、という夢を見ます。昨夜その続きを見てしまい、気味が悪くて早朝覚醒してしまいました。

 

その夢・百物語のメンバーはぼく、中学の友人×2、よく知らない人の計4人。小中高生のときによく学校行事で泊まった青年の家、みたいな感じの畳の部屋で、車座になりながら4人で順々に怖い話をしてます。

 

ぼくが話す話は実際の持ちネタで、「父が経験したキジムナー(沖縄の妖精)との話」「兄とタイムスリップした話」「祖母が死んだ夜の話」などです。

他の3人が話す話というのが、また意味がわからないもので、覚えているだけでも「ハムスターダンスの話」「液体みたいな床の話」「全裸でトラックを運転して事故った話」など。怖い話かどうかも微妙な話ばかりです。それでも、話し終わると、ぼくもみんなも怖いみたいな感じになり、蝋燭の火を消します。

 

夢を見るたびに百物語は進んでいきます。冒頭にも書きましたが、この夢の頻度は数年に一回で、昨夜見たので5〜6回目になります。

いつもなら「また変な夢見たな」で済む話なんですが、見るたびに進んでいく百物語が中盤に突入したこと、実はこの夢を見るのが今年で2回目なこと(見る頻度が年々短くなってる)、何より参加者のふたり(中学の友人×2)がすでに死んでいること、が不気味すぎて久しぶりにブログ書きました。