2017-01-01から1年間の記事一覧

劇場版『コードギアス』の名セリフベスト5

劇場版コードギアスのセリフ何も覚えてないけど、一緒に観に行った鬱病の「おれ最近散歩とかしててさ、カップルや子連れとか見ても全く感情動かされなくなったけど、老人、あれダメだね。嫉妬で気が狂いそうになる。」って言葉は強烈に覚えてる。

pray for Україна

懐かしい番号から深夜に着信あり。取った瞬間電話口でオンオン泣かれ、落ち着くまで待って理由を聞いてみると 「人はどうして殺し合うの?」 って。録画されていたNHKのウクライナ特集見たらしい。「クスリやってるな」 って気づいたのはこのとき。 「そんな…

プライドと偏見とフィリピンパブ

女性(一般名詞)を見下したくなってフィリピンパブに行ってたけど、鏡月しか飲んでないのに過剰なサービスしてくれて、その合間合間に昼の工場労働や実家への仕送りの話聞かされ申し訳なくなってる。

平成死亡遊戯

mixi見てたら、もう連絡も取れない昔の友人からの紹介文目に入って、死んだらこの頃に戻れないかなと思った。

軽さ

この夏2年ぶりに色々報告することがあって地元に帰ったんだけど、家族とのおかえりなさいの会で、父から開口一番「オマエは軽い」と怒られた。2時間ほど。 目の前に並ぶ焼肉まったく味しなかった。来賓もいるなか怒るってどういう神経してんだよ。場の空気考…

彼女の元セフレの話

恋愛系のエントリーばっかになってると思ったけど、感情を動かされた話を中心に書いてるからそうなってしまうのも時期です。お許しください。 今回は彼女の元セフレの話。 お互い限りなくオープンな関係になったから、よくそういう話をする。彼女はトルスト…

綺麗な指してたんだね、知らなかったよ

女さんとLINEしてるのを彼女に見られ、「その内容見せてよ」とせがまれ、なじられ、暴力を振られ、取った取られたのスマホ争奪戦を30分ほどやってました。 引っ掻いてくるし、指噛まれるしで痛かった。 彼女がぼくから携帯を奪うと今度はぼくのターンで、携…

今日の名言

「自由を。然らずんば🍣を」―アメリカ独立戦争中、イギリスの海上封鎖で🍣が絶たれた状況のなか、🍣と自由は等価交換であると訴えた和平派の政治家パトリック・ヘンリ―の言葉です。

婚活最前線

家督相続権がある長男との結婚が持て囃されたのも今や昔、家業(中小企業経営)や田舎の土地(農地)が価値をなさなくなった現代においては、地元に縛られず、潜在的要介護者を背負わなくて済む、実家で蔑ろにされている次男が、いま婚活市場で大人気のステ…

パパ活

今日の寿司屋、外人も多かったけどパパ活カップルも何組かいたの気づいた? 若いのはぼくらだけだったし、浮いてたんだろうね。 ぼくら睨まれてばかりだったよ笑 でもさ、特に女の子の視線がたまらなく気持ちよかったな。「私はこんなオヤジとじゃないとこの…

ドストエフスキー、世界の文学

先週も書いた文書が戻された。感想や添削の跡を見るに、どうも全部読んでもらえてないようだ。 「つまらない。何をいいたいかわからない。」 たしかに、言いたいこと、書きたいことではなかったのかもしれない。 「自意識の過剰すぎる。もっと風景を書け。」…

超人とはつまりは健常者のことなんだよ

ニーチェが恋い焦がれ、それを実現しようと必死になって結局狂って死んで失敗に終わったそれ、「超人」。捉えづらい概念だなぁ、と思っていたけど「健常者」と同じだと気づいて、ようやくニーチェの実存主義に合点がいった。 詩作の天才トニオ・クレーゲルが…

好きな人の話

好きな人がいる。 その人の博識が好きで、歪んでるところが好きで、どうしようもないとこが好きだ。 ぼくが誘った立川のバーでその人とはよく飲んだ。中学時代、イジメられて不登校だった話を聞いてゲラゲラ笑った。大学時代、念願だった一橋大学での学園生…

ガイコツ見て

残業中に思い出す風景、事実か妄想かよく分からなくなるんだよな

「今夜Aチャンネル見に来ない?」 毎回宅飲みの開催通知はこんな感じだった。彼の家でクソ安い福島米で作った飯を食べブラックニッカを肴もなく飲む。カーナビ用と思われる小さなテレビにはエルフェンリートとかが流れてる。 「バイト先の○○マジ腹が立つ」 …

恋人とその仕事

恋人が仕事やめるって言うから「よかった〜wこれで私と遊べる時間が増えるw」ってちょっと嬉しくなって背中押してあげたんだけど、「やっぱ続ける」だって。ちょっと寂しかったな。 という話を聞いたことがある。真心からの発言だとしたらとても好きだおれも…

上京と初体験

新宿駅南口、大きな時計でお馴染のファーストキッチンのその近くに、むかし「カップル専用」と看板が掲げられた怪しい漫画喫茶があった。彼女はスマホを操作しながら「ここにする?」と隣を歩く童貞のぼくに聞いた。 「いいよ」 と答え、ビビる気持ちを悟ら…

限界おじさんは君だ

自己嫌悪が酷いとき、ぼくはよく名も知らない未成年地下アイドルのライブに救急外来の如く駆け込んだ。 「親子ほど年の離れた女の子に向かい必死にmixを打つ中年ヲタ(結婚してたらそれくらいの子供もいたろうに)」 を見て安心するためだ。ステージは客席で…

推し絵と旅する男

デートしてるみたいな写真撮れた

三題噺

お久しぶりです。 覚えてる?元気にしてるかな。 先週ふとマザーズを見ていたら、あの会社が上場廃止になっていたことを知り連絡しました。 「○○大学って知ってる?知らないよねそんな無名大学。私そこの学生だから大手の選考は1次も通らなくてさ。ベンチャ…

長いコメント

ねぇ、これから 展覧会に行かない?僕の左掌が暖かく柔らかな小さな手にそっとにぎられた。声の主はもう一度言った。ねぇ、キミ、忙しいかい?それともそうしていつまでもぼんやり突っ立ってるの?僕の頬にふっと息が、いや息の様な風が触れて、はっと我に返…

手塚治虫

ブラックジャック創作秘話という少し前に話題になった漫画を読んだ。全5巻。 手塚治虫に関わったアシスタントや編集者たちの作品にかける熱意。異常とも言える劣悪な労働環境。そしてそれすらも全て「いい思い出だった」と関係者に言わせるほどの、手塚治虫…

お掃除と世界平和

シンクの排水口に溜まった生ゴミ片付けるのがめんどくさくて、定期的にパイプユニッシュ上からぶっかける以外何もしてなかったから、排水口に見たこともないヘドロが溜まってて点検に来た管理人といっしょに笑ってた。 面倒くさがりも健常者から見て度を越え…

故郷

母の兄がエホバの信者で実の両親(母方の祖父母)の葬式どちらも欠席してんだけど、これが閉鎖的で保守的な鹿児島の離島においてけっこうなニュースだったらしく、ぼくが父方の祖父の葬式に出なかったことが「○○(母の旧姓)のとこの人だからね…」みたいな感…

iの世界

医者・医学生との交流が最近増えた。 とても意義のある仕事、バラ色の未来、 高いステータス。ぼくはコンプレックスの塊だから、自信に満ち溢れている(ように見える)彼ら彼女らと一緒にいるのは息苦しい。 別荘の話やCA合コンクラブの話、出身高校の話。住…

ご挨拶

「ねえ、これから葬式行かない?」「なんだそれ?」唐突な提案に驚いた。また、いつもの人を誂う言葉遊びかと思った。「いいの?じゃ、いこっか」目黒通りの人混みの中を、ずんずんきみは進んでく。ほんとなのかよそれ。 ここで、待ち合わせ場所に現れたきみ…

twitter辞めた話

好きな人ができた。 詩人だった。 Twitterをやってた。 覗いてみる。毎日毎日。 こういうものが好きで、こういうことに興味があるんだ。 東欧の映画監督に、大正期の文字装飾か。個性的な趣味だな。 定期的に社会問題についても書いてる。 あの問題はこうで…

FAKE

『ストレスによる過食』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。心に余裕があるからこそ食欲は湧くんですよ。 父親のむかしの写真を見るととても痩せていた。いまのぼくぐらい。「むかしは色々ストレスとかもあったからね」と母が言った。それがいまは立派…

まんが道

ブラックジャックによろしくを読んで感動した。難しい医療の話が平易な漫画となって表されている。命とは何か、医者とは何か、医療制度のあるべき姿とは。小説でテーマにされようものなら、小難しそうで敬遠されようものだが、漫画には敷居を低くくし読ませ…