コロナ禍もマジメに出勤し、組合行事もしっかりこなしたご褒美として、前から欲しかった『信長の野望 創造 withパワーアップキッド』を買った。
SteamというWindowsのソフトウェア経由だったので、初期投資はたったの9800円。
結論から言うと大当たり。30歳なのに、楽しすぎて土曜日に買ってかれこれ36時間連続プレイ中。月曜も休みを取ってゲーム続行している。
織田信長で日本史の流れに沿って全国統一を成し遂げて、今は里見家で全国統一を目指してる。
有給もまだ余ってるので明日も休む予定。信長の野望、楽しすぎる。
恋愛や子育てやセックスよりも気持ちよくて、おそらくドラッグなんかよりも快感成分高いと思う。これを3年前に知ってたら結婚してなかった。きっと就職もしてなかった。憎き豊臣秀吉。ぜったい倒してやる。
実家で未だにニート生活をしてる弟に薦められ買ったゲームなので、言わば弟を無職に陥れた仇みたいなゲームなんだけど、普通に楽しくて困る。
『死ぬその直前までに感じた幸せと悲しみの総量、その差し引きで人生の意義は決まるんです』とむかし付き合っていた高卒の女の子は言ってた。
そのとおりだとすると、over30の魔法使いや思春期コンプレックスなんかより、『信長の野望 創造 with パワーアップキッド』、その楽しさを知らない人のほうがより惨めな人生を生きているような気がしてならない。コーエーテクモゲームス万歳。コーエーテクモゲームスは神。
発売日が2014年のゲーム。こんなに楽しいゲームが発売されていたとき、ぼくは何に一体悩んでいたんだ、と後悔し、その青春を取り戻すように、真剣にゲームをしている。
